OITA URBAN CLASSIC No,2

石上のアタック

10名の先頭集団

逃げに乗っていないブリスベンとブリヂストンが粘る、粘る!

ブリスベン・コンチネンタル・サイクリングチーム
BRISBANE CONTINENTAL CYCLING TEAM Good job !
結果としてこのチームの力が今日結果を導き出したと言っても過言ではないだろう。
White Clean(maybe)BRISBANE CONTINENTAL CYCLING TEAM

残り3周回までメイン集団を牽引

11周目先頭集団よりホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ)が単独で先行するが吸収される、メイン集団ではキナンが先頭を追い始める。

ホセを追う先頭集団

メイン集団は活性化して14周目には先頭集団を飲み込む

メイン集団は先頭集団を吸収し振り出しに戻った。
松田(日本ナショナルチーム)が単独で先行し、それを雨澤が石上を引き連れて追走。

先頭雨澤・松田・石上の3名で最終周回に突入。後続タイムギャップは37秒!
残り6km どうやらこの3名で優勝争いのようだ!

残り1km最後の登りへ。
3人が牽制状態の中、口火を切った松田が加速し雨澤も猛追するが松田の勢いが止まらずその差はグイグイ広がっていく

石上は雨澤の背後につき、松田は差をキープしたまま最終コーナーへ、雨澤が最終コーナーへ侵入するが、松田の影は遠い

ここで石上が発車、そのまま鋭い加速で先行の松田に追いついた、石上の先行で1,2 Finish!!

3位健闘した雨澤選手


あれは何年前だったろうか?オートポリスにて全日本選手権が行われた、豪雨と濃霧の中単独逃げ切りで優勝を決めたのがプロ初優勝の新城 幸也 選手だった。

今回もこの九州の地・大分で大金星を挙げたのも偶然ではないだろう。
石田、松田選手をはじめ沢山のU-23、ジュニア選手の活躍が楽しみだ!


石上 優大 本大会のアジア最優秀選手賞 U23最優秀選手賞にも選ばれた。